もうシーズン切り替わってしまったので事後記録になってしまった。
ちょっと前から配信サービスに複数加入し始めたので、気になってたけど見逃していた作品などに触れることへのハードルがすごく低くなっています。便利。
東京リベンジャーズ
春からの続きでいよいよ話が始まってきたぞ、という感じ。とにかく今期は、場地さん、千冬、そしてペヤング…。春の時点で「コレは」と思い、原作を最新刊まで大人買いしてしまい、一気読みしてしまう程度には楽しんでいるので、実写映画も気になっていたのですが、なかなか外出に神経をつかう状況下で見に行く機会が掴めないまま時間が過ぎてしまいました。ここで終わるんか〜、というところでアニメ終了。これ2期もあるのかな?
かげきしょうじょ!
どんな話だろうと思いきや、見事に"ヅカ"が元になっている世界観のお話でした。序列が強い学園生活世界を描くときに出てきがちな理不尽に嫌味言ってくる先輩とか出てくるけど、彼女も話が進むと何か見えてくるのかしら、それとも嫌な女のままかしら?ギスギスしてた同級生たちがちょっとずつ距離が縮んでいくのを見ているのも微笑ましいし、個々の心身の問題に向き合う姿を見て感動もしたりで毎週なんだかんだと見てました。ひたむきに頑張る人たちの姿は苦悩すらも美しい。先生方もキャラが立っていて、とてもよかった。最終話で、一人一人に"あなたは最高の女よ"と言いたくなりました。あとエンディング曲のそれぞれの歌唱力が頭から離れません。余談ですが、ずっと"宝塚"は気になっていつつも、何から手をつけていいのか分からないまま時がすぎており、どっかのタイミングで一度触れてみたい…のですが。
小林さんちのメイドラゴンS
前シリーズを見たことがなかったので、そちらを全話見てからこのシリーズへ追いつきました。想像してたよりずっと落ち着いたムードの話もあって、楽しく見れました。つくづく小林さんってカッコいいよなあ。素敵な人です。トール様が惚れ込んでるのよく分かります。末長くお幸せに。
Sonny Boy
ちょっと難解?いや、自由。音楽が抜群に良いです。映像もお話も色々チャレンジがすごくて最後どう着地させるかしらと気になって、最終話まで見きりました。一緒に見てた家の人と「これってどういうことかしら」と色々話し合ったりもしていました。結局は自分が世界をどう捉えるか、なんだよなあ。若い頃の瑞々しい生き物であったが故のいろんな苦いこと、喜び、などを思い出したりなどしました。自分にとってはもはや随分遠い記憶で、痛みすらも雑に懐かしさに変わってしまう程度には、思春期とは遠い過去ですが。実際には配信で見てたから時間帯はバラバラだったけど、もしも若い頃に出会っていたとしたら、深夜にふとテレビつけたら偶然見かけた雰囲気の濃いアニメ、て感じでした。
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